MESSAGE

社員の声

何でも話せたりする仲間が
たくさんいるので満足しています。

Y.H 鳶職人

仕事内容について教えてください。

建築現場で足場を組む作業をしています。足場がしっかりしていないと、他の業者さんが作業できないので、「現場の要」と呼ばれる重要な仕事です。

この仕事を選んだ理由は?

どの業者よりも先に工事現場に乗り込むという、責任とやりがいのある仕事だからです。自分たちが組んだ足場を使って、他の業者さんが仕事をするのを見ると達成感があります。

加藤組を選んだ理由は?

他の会社からの転職組ですが、同じ現場で仕事をしている時から、良い環境の会社だと思っていました。実際に職場の人間関係が良く、みんなで遊びに行ったり、何でも話せたりする仲間がたくさんいるので満足しています。

仕事をしていて印象に残っている建物はありますか?

大分駅ビルや日本製鉄大分工場の煙突工事など、高所作業が必要だった現場は印象に残っています。今は大分市に新しく整備される広域ごみ処理施設「新環境センター」の施工現場で働いています。

仕事の大変な点は?

体力的にきつい時もありますが、給料をもらって体を鍛えられる「筋トレ」だと考えると、得をした気がします。また仕事は体力よりコツが重要で、徐々に慣れてきます。

現場の雰囲気作りで気をつけていることは?

とび職の仕事の多くは、チームでの連携が必要になります。そのため、後輩からも話しかけられやすいように、冗談などで場を和ませ、コミュニケーションが活発になるように意識しています。

未経験者でも働けますか?

大丈夫です。見習い期間には先輩から指導を受けながら作業を手伝ったり、見たりして学ぶことができます。まずは材料の名前や安全面について覚えることから始めます。

今後の目標は?

今後も加藤組で働き続けたいと考えています。引退したら焼き鳥屋を経営してみたいですね。

求職者へのメッセージ

体を動かす仕事が好きな人には向いています。先輩たちも優しく、厳しく怒る人もいません。加藤組は、上司や同僚とのコミュニケーションも円滑で、サポート体制も充実していて、仕事とプライベートのバランスが取りやすいなど、働きやすい環境が整っています。興味がある方はぜひ一度話を聞きに来てください。


この会社が好きなので
ずっとここで働くつもりです。

K.G. 安全課長

安全課長の具体的な役割は?

作業員が危険な作業をしないように指導したり、安全管理を徹底したりすることが主な業務です。特に落下事故などが起こらないように注意を払っています。現場によって人数は変動しますが、現在16人の部下がいます。

18歳から50年以上、加藤組で働いていますが、この仕事の魅力は?

昔から高所での作業が好きです。高い足場から見下ろす景色には、今でも心を奪われます。それに、建物が完成したとき、「自分たちがつくったんだ」と実感できるのも嬉しいですね。

50年の経験の中で、変化を感じることはありますか。

昔は丸太を鉄線で締め上げて固定する丸太足場だったので、劣化しやすく滑りやすいなど危険を伴う作業でした。しかし現在の主流はくさび緊結式足場や鋼管で組む鋼管足場で安全になりました。また足場の組み立てや解体にクレーン車を使うようになり体力的にも働きやすくなってきたと実感しています。昔は「きつい」「危険」「汚い」の3Kと呼ばれていましたが、改善がすすんだと実感しています。

今は後輩たちに指導する立場にありますが、ご自身もまだ現場作業をされているんですか?

はい。今でも第一線で働いています。71、72歳までは働き続け、会社に恩返しできればと考えています。「仕事を辞めるとすぐに動けなくなってしまう」と聞くので、体が動く限りは働きたいです。

会社の雰囲気について教えてください。

(同じ現場に出入りする)他の会社と比べても、みんな面倒見がいいですね。日本語を勉強中の海外からの技能実習生も多いですが、身振り手振りで優しく指導してくれます。私も厳しく叱るのではなく、しっかり理解してもらえるように伝えることを心がけています。

新人に求められる大切なことは何でしょうか?

まずは「わからないことは先輩に聞く」ことですね。最初からすべてできる人はいません。体力的な部分は、少しずつ慣れていけば問題ありません。

仕事を通じて得られるスキルや将来のキャリアについて教えてください。

この仕事を続けていれば、将来的に独立することも可能です。実際に私のもとで働いていた人の中には、独立して成功した人もいます。私も独立を考えたことはありますが、この会社が好きなので、ずっとここで働くつもりです。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

体力があれば誰でも簡単に出来る仕事、ではありません。安全に作業するための集中力や、トラブルなどに対応する判断力、チームで作業を行うためのコミュニケーション能力も要求されます。興味があるなら体験してみて、自分に合うかどうかを判断するとよいかもしれません。

求職者へのメッセージ

今は昔と違い、安全対策がしっかりしているので、安心して働ける環境になりました。建築の仕事はやりがいがあり、完成した建物を見たときの感動はひとしおですよ。


日本の仕事の進め方や文化を
学びたいと思い来日を決意しました。

D.V.T 技能実習生

仕事内容について教えてください。

建設の現場で、足場の組み立てを担当しています。資材の運搬やクレーンを使った吊り上げ作業を行い、チームで協力しながら組み立て作業に取り組んでいます。

いつ来日されましたか?

ベトナムでの社長との採用面接を経て、技能実習生として18歳の時に来日しました。それから5年の実習期間を終えた後、正社員として雇用されました。

来日した理由や、将来の目標を教えてください。

日本に来る前から、建設業における安全管理や効率的な作業方法に興味を持っていました。日本の仕事の進め方や文化が優れていると聞き、それを学びたいと思い来日を決意しました。将来的には、日本で培った安全管理や作業効率の知識を活かし、ベトナムの建設業界に貢献したいと考えています。家族は寂しがっていましたが、若いうちにさまざまな経験を積み、学ぶことが大切だと思い、この道を選びました。

この仕事の魅力は何ですか?

自分が関わった建物が完成したときの達成感です。自分の頑張りが形になるのが嬉しいですね。色々な会社の人たちと一緒に働くことができて、とび職だけでなく他の技術や知識も学べます。いろいろな現場に行くことができるので、常に新しい発見があり、成長できる点も大きな魅力です。

日本語がとても上手ですが、どのように勉強しましたか?

ほとんど独学で学びました。日本に来る前は挨拶程度しか話せませんでしたが、1年半ほど毎日2時間勉強を続けました。また、先輩との会話を通じて実践的に覚えていきました。

仕事で特に気をつけていることは何ですか?

仕事では安全が一番大事だと考えています。足場の作業は高所で行うことが多いので、常に安全を確保しながら作業しています。また自分だけでなく、後輩の安全にも気を配っています。

後輩には、どのように接していますか?

特に技能実習生の後輩は、日本語がわからず緊張していると思うので、ゆっくりと優しく教えるようにしています。自分も最初は不安だったので、その気持ちを理解してフォローしています。

入社して成長したと感じていることは?

18歳で来日した当初は社会人経験が全くなく、仕事だけでなく生活面でも戸惑うことが多かったです。しかし、先輩たちの温かいサポートのおかげで、少しずつ環境に馴染むことができました。また、最初は日本語がわからず苦労しましたが、今では少しずつ理解できるようになり、仕事に必要な資格を取得するために努力しながら、スキルアップを目指しています。

求職者へのメッセージ

この仕事には毎日新しい挑戦があり、チームと協力して大きな成果を達成する喜びを感じられます。また、自分の手で建物が完成するのを見届けることは、非常にやりがいがあります。興味がある方は、ぜひ一度挑戦してみてください!


携わった建物が形になったときの喜びは
何ものにも代えがたいものがあります。

E.O. 鳶職人

仕事内容について教えてください。

とび職人として、建築現場で足場の設置や解体を担当しています。建設業が続く限り、とび職の需要も途絶えることはないため、安定した仕事だと感じています。

加藤組を選んだ理由は?

27歳までは電気工事の仕事をしていましたが、友人の紹介がきっかけで加藤組に入社しました。給与が安定し残業が少ないなど、働きやすい環境が整っている点に魅力を感じました。さらに、2024年からは週休二日制が義務化されるなど、より良い労働環境が整備されています。

とび職の魅力は?

ものづくりの達成感が大きいです。自分が携わった建物が形になり、完成したときの喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。

職場の雰囲気は?

年齢に関係なく、コミュニケーションが取りやすい環境だと感じています。

休日の過ごし方は?

家でのんびりすることが多いですね。あとバイクが好きなので、ツーリングをしています。

仕事をする上で大切にしていることは?

やはり安全第一です。危険が伴う仕事なので、安全確認を怠らないことを心がけています。
また、海外からの技能実習生もいるので、できるだけ話しかけるようにしています。彼らの国の言葉も覚えて、会話のきっかけにしています。

仕事を通じて取得した資格はありますか?

「足場の組立て等作業主任者」や「とび技能士免許一級」、「玉掛け免許」など、この仕事に必要な資格は入社後に取得しました。さらに、基礎工事を行うためのユンボや、高所作業車を操縦するための「車両系建設機械」の免許も取得しています。資格取得にかかる費用や、講習参加時の日当などは会社から支給されるため、安心してスキルアップに取り組めます。

求職者へのメッセージ

歴史のある企業で、大手建設会社からの信頼も厚く、安心して働ける環境が整っています。まずは挑戦してみて、自分に合うかどうか確かめてみませんか? 私たちが全力でサポートします!